社員インタビュー – Interview –


2010年入社

入社のきっかけ

東洋海運通商に転職するまでは、証券会社で営業をしておりました。
金融業界で仕事をしておりましたので、海運業界のことは何も分からないまま面接を受けに訪問したのですが、
その時社内の活気に圧倒されたことは今でも鮮明に覚えています。 個で仕事をするのではなく、対話をしながらチームで仕事をしている環境に感銘を受け入社を決めました。


現在の業務内容

私が所属している用船チームでは用船業務をおこなっております。
用船業務とは荷物を輸送したい「荷主」と「船主」のニーズを結びつけることです。
私はお客様である「荷主」から”船で荷物を運びたい”というニーズを集める営業、つまり集荷業務を担当しております。
具体的には商社やメーカーに対して営業を行い、輸送に適した本船をご提案させていただき、お客様の荷物を安全に目的地に届けて満足をしていただくことです。


これからの目標

日本では戦後復興用材及び高度成長期の住宅需要に対応する為、国土に木を植える政策をとりました。
そこで植えられた木は70年の時を経て成長し、今では間引きが行われるようになりました。
2014年から私はこの間伐材を輸出する取組みに着目し、営業活動をして参りました。
営業を始めた当初は日本から在来船を用いた原木の輸出は殆どなかったのですが、
地方自治体や各商社の方々の積極的な取り組みが徐々に実り、今では何倍もの輸出量を誇るビジネスとなりました。
こういった取り組みの一員となり物流部分のモデル構築に役立てたことは非常に嬉しく思っております。
今後は新たなビジネスモデルの構築に取り組み、会社の収益体制を変えるような大きな仕事を成し遂げることが目標です。

日本と中国の文化が共存した社内

社内の雰囲気を一言で表すと”ファミリー”です。
喜怒哀楽を共有し、みんなで歩んでいくような環境が東洋海運通商の中にはあります。
日本企業でありますが、社員の半分は中国の方である為月餅を食べたり、旧正月にパーティーをしたりもします。
今後は韓国やベトナムなどの方が入社され、より多くのいい文化が共存する会社になったらいいなと思います。


入社を考えられている方へ

国籍、年齢問わず、各々が意見を出し合いベストを追及しておりますので、
個性をしっかり表に出される方が東洋海運通商に向いていると思います。


“やる気と個性が溢れている方一緒に新しいことをやってみませんか?”


東洋海運通商株式会社オフィシャルサイト Copyright(c) emc-tokyo.com All Rights Reserved.